近コンブログ
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みなさんこんにちは!遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
2021年、新たな気持ちで頑張っていきましょう!頑張って・・・頑張る・・・はぁ・・・。
とついつい言いたくなる昨今のこの情勢、みなさん、家で元気にゲームしていますか?
およそ1年前の今頃、コロナウイルスという驚異がじわじわと迫ってきていた時期でした。
入荷と同時にマスクが売り切れるとか、トイレットペーパーを買い占める人がいるとか、それホントに?というニュースが世間を騒がせましたね。
ゲームやエンターテインメントに関わる業界でも、様々な問題を解決するために、今の時代に対応するために、働き方が大きく変わっていきましたね。
卒業生に連絡をとってみても、テレワークしてますよ、といった話が多くありました。
まだまだ大変な事態は続いていくかと思いますが、やれる限り、やっていきたいと考えています。
さて、このブログはゲームブログですので、真面目なお話はこれくらいにしておいて、
昨年の3月頃からの自粛期間中に、やり始めたゲームがあるんです。
それがそう、2014年に発売された「ぷよぷよテトリス」なんです。
もともとSwitch版でソフト自体は持っていたんですが、
どちらかというと子供用に買ったソフトであまりプレイはしていませんでした。
ところがある日、とある「神」のYoutube動画をたまたま見た時に衝撃が走りました。
(色んな動画がありますが、AIに勝つってどういう事だってばよ・・・)
え?どういう事?積みあがるのが早すぎない?
なんかブロックが回転してるんだけど、どういう仕組み?
といった具合にとにかくまあ、自分の中のテトリス感がぶっ壊されました。
感動した結果、次の日からガッツリテトリスをプレイするようになりました。
みなさんなら、ちゃんと色んなモードで練習してからだよね、とプレイする人も多いと思います。
私は違います、そう、いきなりオンライン対戦です。
テトリスなんてゲームボーイでやって以来でしたが、ステーキ屋さんもびっくりの、いきなりオンラインです。
自信があるとかないではなく、ゲームにおいては習うより慣れろ派なので突っ込んでいきました。
まあ結果はお分かりの通り、ボロ負けですよ、ボロ負け。
初めてオンライン対戦で勝てるようになったのはいつだろう、と思うくらい負け続けました。
当然、何も対策をしないわけではなく、色んな積み方を調べて、それを対戦しながら実践していきました。
衝撃的な要素:Tスピン
テトリスのブロックの事を「テトリミノ」と呼びます。
色んな種類の「テトリミノ」を積み上げて消していく、というのがテトリスの基本ではあるんですが、
その中でも特筆すべきは、このTスピンという技術。
紫色したT字のテトリミノ、通称「Tミノ」を特殊な置き方をする方法があります。
所定の位置に置いて、カチャっとまわす。
(画像はWikipediaより)
こんな感じに置くことで、1ラインまたは2ライン同時に消去できるわけです。
そうする事で、通常の消去よりも高得点が取得できます。
これが対戦であれば、相手に対してより強い攻撃をする事ができる。と考えればいいですね。
Tスピンで2ライン消す、Tスピンダブルという技は、上画像のような一般的の4ライン消しと同等の強さ!
という事は、よりすくないミノ数で構築する事ができるTスピンダブルをたくさん作るべし!となるわけなんですね。
Tスピンにも色々な種類があり、もう一つの代表がコチラのTスピントリプルです。
(画像はWikipediaより)
特殊な形を積み上げて、Tミノを回し入れる事で同時に3ライン消す事で、Tスピントリプルとなります。
こちらに関しては狙って組もうとすると隙が大きく(木村の腕前では)たまたま出来ててラッキーみたいな感じです。
ちなみにこのTスピンという要素は、2005年以降に登場したテトリス作品で採用されているものだそうです。なかなか歴史があるんですね。
調べれば調べるほど、色んなテクニックや細かい仕様があるので、日々それを勉強中です。
少しずつ上手くなってるかも?対戦で勝てるようになってきたかも?と最近では感じるようになってきました。
また、シンプルなゲームがゆえに、自分の力量がダイレクトに表現される事にもなるので、そこも魅力的な部分ですよね。
さて、そんな「ぷよぷよテトリス」ですが、1か月前に最新作である
「ぷよぷよテトリス2」が発売になりました!おめでとうー!
というわけで、今はこちらでプレイを楽しんでいます。
もちろん最初に遊んだモードはオンライン対戦!
初期レート設定(自己申告制)を盛大に失敗し、猛者としかマッチングしなかった結果、
最初の勝利をつかみ取るまでに、14敗しましたとさ・・・。
今回はここまで、みんなもパズルゲームしようよ!