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ゲーム発表会当日!

平成27年2月14日土曜日 ゲーム作品発表会当日です

前日の様子はコチラ→http://kincom.ac.jp/blog/2015/02/post-96.html

昨年の発表会と特別セミナーの様子はコチラ→http://kincom.ac.jp/blog/2014/02/post-45.html

今年は昨年よりもブログ記事を長めにやっていきます。

 

 

今年も、昨年に続き、特別審査委員としてゲストをお招きしました。

アクションロールプレイングゲームの原点と言われる「ハイドライド」を制作された

内藤 時浩さんに来ていただきました。

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実は前日から来ていただき、学校内の見学もされていました。

飛行機の出発が遅れるなどトラブルcryingもあったようですが、無事到着できました。

卒業生も4名来校、懐かしい顔を見せてくれました。

では発表会の様子に参りましょう。
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司会を務めた1年生の二人、前日のリハーサルからお疲れ様でした。
他にも会場設営を手伝ってくれた1年生も多数です。みんなありがとう。
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運営委員が考えた内藤さんへのサプライズ。
バレンタインデーという事で、運営委員みんなで気持ちを込めて「買った」チョコレートを「男」からプレゼント
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会場はこんな様子です。100人近くがいるなか、プレゼンテーションを行います。

全部で10作品のプレゼンテーションが行われます。
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今回はなんと1年生からも二人が出展、緊張しながらも、しっかり話をしてくれました。

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2年生以上はチームでの制作作品です。
実際にゲームを動作させて説明しながらプレイしたり。
動画を用意してプレゼンテーションするなど、それぞれに工夫が見られました。

プレゼンテーションを終え、お昼休憩、そして結果発表です。
前日のプレイ終了後、学生たちはコレ!と選んだ作品に投票をしていました。
その結果次のようになりました。

佳作 チームらん豚
タイトル らんRUN豚
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豚を走らせるランニングゲーム、走りきった先に豚を待ち受ける事実とは・・・。
感想抜粋
・操作が簡単で、熱中出来て面白いゲームです。
・キャラクターによって特性が違うところがおもしろく、シンプルでいいと思いました。

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賞状とメダルを受け取りました。
続いてまいりましょう。

優秀賞 チーム D.Creater
タイトル 夢の終
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死んで覚えるアクションゲーム、もの凄い難易度でしたが、前日プレイでは熱中する学生多発!
感想抜粋
・ステージにギミックが多くてドキドキが止まりません。
・プレイヤーの裏をつくようなギミックをこれでもかと詰め込んだステージが感心させられました。
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こちらも賞状とメダルを受け取りました。

それでは最優秀賞の発表です。

最優秀賞 チーム 柴犬
タイトル 電撃大作戦
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ネットワーク対戦型戦略SLGです。スピード感を重視したシステムで、こちらも対戦が大盛り上がりでした。
感想抜粋
・田中先生にボコボコにされて微妙でした。
・色々考えなくてはいけないし、すごく楽しかったです!ぜひまた遊びたいと思いました。
・シュミレーションゲームは苦手なのですがシステムがシンプルで楽しめました。
・資源と相談し、戦術も変わるので、戦略を立てるのが面白いです。

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最優秀賞では賞状と(こっちを見ている・・・)
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トロフィーです。本当におめでとう!

実はこの優秀賞と最優秀賞、事前の投票結果では、なんと得票数が同数となっていました。
そこで今回無理をお願いし、お昼休憩の時間で、内藤時浩さんによる、二つの作品のコードレビューを実施していただきました。
メインでプログラムを担当した学生と一緒にコードを見て、ここはどうしてる?何故こういう処理をしている?と内藤さんからバシバシ質問が飛んでいました。
レビューの結果、電撃大作戦が最優秀賞となりました。

ゲームとしての「完成度」や「おもしろさ」も重要なポイントですが、今回は「プログラム」という面で最終評価が下されました。

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最後に二人でパチリ、このあとも内藤さんの時間の許す限り、コードレビューをしてもらっていました。

こうして、前日プレイ投票、当日発表会と2日間に渡るイベントが終了しました。
出展者の学生、運営の学生、お疲れ様でした。ありがとう。

このあとは内藤 時浩さんによる特別セミナーの記事へ続きます。